いよいよこの旅の目的でもある縄文杉へ。
その日は4時起き、登山装備に着替え、
4時30分にガイドさんの車で登山口へ向かった。
登山口についたのが、たしか6時前くらい。
当然、まだ真っ暗なのだけど、
登山口から縄文杉まで、約10キロ。
当たり前ですが、行ったら帰ってこないといけないんで20キロ。
合計の歩行時間は10時間なので、
日没を考えると、この時間に出発しないといけないのね。

ご覧の通り、まっくら。
登山客は、僕ら以外にもめっちゃいた。
トイレは途中、一か所しかないらしいので、
あらかじめここのトイレで済ませておき、軽ーくストレッチし、いざ出発。

まず、こんな感じの線路道を3時間歩きます。
最初はスタンドバイミーみたいね。とかはしゃいでたけど、
30分もすれば、ただの線路道。もちろん飽きてきます。
並んで歩くこともできず、線路に沿って一列にならび、
あるく、とりあえずあるく、ひたすら歩くのです。
さ、ん、じ、か、ん。

3時間くらい歩いた頃だったか「仁王杉 阿形」に着いた。
その名の通り、寺門の左右に立つ「仁王像」が由来で、かつては並ぶように、
対となるもう一本の屋久杉 「仁王杉 吽形」が立っていたというが、
平成12年11月下旬に台風で残念ながら倒れてしまったらしい。
現在は斜面に倒れているのが確認できた。
そこからしばらく歩いていると、やっと線路道が終わり、
今度は大株歩道という山道を登るやっと本格的な登山の始まり。

といっても、荒い山道というわけではなく、木道で整備された道を歩く。
歩きやすくするためと、なるべく登山客が木の根を踏んで傷めつけないようにということだと思う。
翁杉を見て、しばらく歩いたところで、
縄文杉の次に人気だというウィルソン株に到着。

ウィルソン株
1500年代末に切り倒されたという記録が残っているという。
なぜウィルソンという名前かというと、
アメリカの植物学者ウィルソン博士が屋久杉を調査した際に名付けられたそうです。

縄文杉まであと少し、逸る気持ちを抑えつつ
大王杉、夫婦杉など有名杉を見る。
そして、
ついに縄文杉とのごたいメーン。

ハンパない。
さすが樹齢二千年、四千年以上ともいわれる縄文杉。
存在感は他の屋久杉を圧倒してました。
ちょうどガスっており、いい感じで幻想的な感じになってました。
時間が許す限りずーと見ておきたい感じなのですが、
もうひとつハンパないことが。。
人が多すぎ。
縄文杉を保護するために
展望デッキが設置されているのですが、とにかく人だらけ。
5時間歩いて来たんですもん、みんなゆっくり縄文杉を拝み倒したいはずです。
写真も撮りたいわけです。
木だけの写真じゃぁーなー。
せっかくですもん、縄文杉と一緒に集合写真ってなりますよね?
順番待ちになるわけです。
しかもこの日は特別。
なんとなんと、
この日は偶然ドラマの撮影隊が来ており、展望デッキで撮影をしていたので、
ただでさえ多い登山客に加え、ドラマスタッフが加わってるんですもん最悪です。
縄文杉見て終了ってわけにはいかず、ドラマ撮影の方も気になっちゃいますよね。
あー永作博美がいる。あー今井雅之がいる。
みんながみんなこの感じです。
ゆっくりまったりぼーっと見たかった。。

帰りは前日と同じように川沿いでまったり。
東京帰ってきて、下村くんが教えてくれたんですが、
永作博美主演「いのちの島」というドラマの撮影だったみたいです。
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→ 2009.10.07-10.10 屋久島つあー 1日目
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